新声から議会に要望書を提案し、八尾市議会も全会一致でこれを承認しました。その後、八尾市議会からの要望として市長および教育長に提出されましたが、わずか1か月という異例のスピードで実現となりました。以下、要望内容。
①学校園において感染者が出た場合にクラス全体に感染症検査を外部委託により実施すること
②トイレ掃除を外部委託化すること
変異株は、これまでなかった子どもから子どもへ感染する懸念があります。子どもだけでなく保護者、社会全体への安心に繋がると考えています。
トイレ掃除に関しては、認知度は低いですが糞口感染も1つの感染経路です。学校クラスターのリスク、学校休業による家庭や経済の混乱を未然に防ぐ必要があると考えています。
①小中学校、保育園、幼稚園、子ども園、放課後学童で感染者が発生した際に、クラス全員がPCR検査を受けることが可能となり、子どもや保護者の安心に繋がることと思います。
②トイレ掃除の外部委託により、見過ごされてきた糞口感染リスクを大幅に低下させることができると思います。
竹田幹事長、全会一致に協力してくださった各会派、市長、教育長のご英断に感謝しかごさいません。
もちろん全国的にもかなり稀な手厚い施策だと思います。
無所属でも少数会派でも充分に議会や市を動かすことができると証明できたかとも思います。
